不登校、引きこもり等の困難を抱えた児童等に向けて、映像ワークショップ、プログラミングワークショップを開催することで社会参加の促進に寄与する。
目 的
●主に不登校生徒や不登校気味の生徒に向けて、創造し表現する映像制作やプログラミング学習を通して自己肯定感や効力感が向上する。
メディアリテラシーの推進、自己表現力、協働する力、伝えること
メディアリテラシーとは
インターネットや新聞、テレビなどが発信する情報を見きわめ、理解・活用する能力のこと。
「主体的に読み解く能力」 「メディアにアクセスし、活用する能力」 「メディアを通じコミュニケーションする能力」の3要素による複合的な能力を指す。
映像ワークショップ
ワークショップ標準内容
参加人数 | 最大30名程度 5グループ |
会 場 | 電源要・上映会の設備 |
レンタル撮影機材 | ビデオカメラ・マイク・三脚・ヘッドフォン |
レンタル編集機材 | パソコン・ソフト |
上映用機材レンタル | スクリーン・音響・プレーヤー |
作品テーマ | 地域プロモーション |
作品の長さ | 60秒のCMを作ります |
上映方法 | 上映会・SNS・YouTube など |
ワークショップでの成果(目標)
地 域 | 小学生 |
小学生と交流機会を創出します | 小学生にメディアリテラシーを周知します |
プロモーション映像作品が完成します | 協働作業を体感します |
小学生に地域の認知を推進します | 構成能力・映像技術の習得 |
伝えることを考えます |
ワークショップスケジュール
半日(3時間)・1日〜3日
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1グループになり、名前をつけます。
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2ビデオカメラの操作を学ぶ。
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3制作方法をまなぶ。いろいろな映像を見ましょう。
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4【企画・役割】自分たちの好きなことを考えよう!探そう!見つけよう!
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5ビデオカメラで撮影
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6パソコン練習
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7編集ソフトを学ぶ
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8編集しよう!
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9上映会
実 績
11年間藤沢市を中心に映像制作講座を開催
小学校〜大学生・市民・藤沢市職員 延べ 7,000名受講
開 催
地域サークル・学校授業・寺子屋など
成 果
メディアリテラシー(メディアを読み解き、メディアを楽器のように使う)
創造する楽しさを共有
自己の視点を持つ
伝える事の難しさを体験
レンズを通して社会を視て撮る
作品例
ワークショップ活動からのシチズンシップ教育考察
小学生ワークショップの有用性